sora-0812の日記

わたし、捨て子なんです(^^;)

父と50年ぶりの再会②

不安と葛藤

 

 

旅行3日前、勇気を振り絞って、手紙を書いてポストに投函した。

 

その時の心の中の葛藤は、すごいものだった。

 

私は…

母から、自分のことより人のことを優先する…というか、そうしないといけないようにしつけ(支配)られてきた。

だから、人のこと(父)を考える。

父の今の生活(結婚していた子供が一人)に逢いに行くことで、迷惑かからないだろうか…

私が、遺産を狙いに逢いに来たと思わないだろうか…

 

でも、その時の私は、いろんなこと(後にボチボチ書こうと思う)が重なり、

 

母からの支配が解き放されかけていたことと、

世の中の何もかもが信じられなくなり、自暴自棄になっていたので、

 

手紙をポストに投函できたのだと思う。

でも、ポストに入れた後、

離れることができなかったし、何度も何度も振り返った。

 

怖かったんだと思う。これからの展開が…

 

連絡があったら、嬉しいか?と自分に問う。

嬉しさ半分、怖さ半分。

父かどんな人かわからない。いい人なら良し。でも、逆の場合もある。

父からではなく、父の奥さんか私の弟からの連絡で、罵られたらどうしよう…

認知症や大病で寝込んでいたらどうだろう。

悲しいし、どうする?

最悪の想像。死んじゃってたら…後悔だけが残るだろう。3年前に勇気を振り絞れなかった私を自分自身が恨むだろう。

 

でも、私の心の中に生きてる父の面影

夢か現実かはわからないが

3歳くらいの頃、おお叔母さんの家に預けられていた私の元に逢いに来てくれた。

私を見て笑ってた。

喜んでくれてた。そして父の家に行ったような…

記憶は曖昧。

 

それから、ずっと父の面影を追いかけてた。

 

空を見上げれる父が笑ってる。

いつか、迎えに来てくれる。毒親(母)から、私を助けに来てくれる。

 

子供のころ、ずっとずっと心の中にいてくれたね。

 

私のインナーチャイルド

 

みゆきちゃん』

 

あなたが心の中にいたから、生きてこれたんだよ。

 

 

つづき

 

ぼちぼち書いてます🍀