虐待を受けた記憶
子供の頃の辛かった記憶
怖くて、寂しくて、毎日毎日泣いてた。
泣かない日はなかったよ。
怖い顔をしたおばさんが、掃除機の棒を持って追っかけて来る。
走り回って逃げる。靴も掃かずに外に飛び出る。
家の扉が閉まる。
毎日繰り返される。なぜ、怒られてたかわからない。
思い出せない。
思い出せることは、『あんたは、嘘つきや!』と罵られてたこと。
5才や6才の子供が毎日、嘘をつくんだろうか。
思い出せないことがある。
殴られたこと、
記憶から消えてしまった。
心は悲しかった過去が刻まれたままで今でも痛んでるのに、身体の痛みは消えた。
思い出せないことで、私は苦しんでる。
思い出せたら、偽母のことを哀れんで助けることはしなくてすむ。
カウンセリング受けようかと調べてみるけど、行動を起こす勇気がない。
わたしがわたしのインナーチャイルドを自分で癒すため、知識が欲しい。
公認心理師の勉強を始めようと思ったのも、そのため。
頑張るよ。